2002年のFIFA ワールドカップ共催以降
日本のマスメディアの偏向報道は、一般の我々の目にも明らかになりました。
政治や企業の不正を正す力を持っているマスメディアが、自らの不正、犯罪、偏向に対しては
一向にその力を使おうとしていないように思われます。
2002年の朝銀系信用金庫への公的資金投入は一切報道されず
2003年のりそなHDへの公的資金投入は問題視をする久米宏。
週間金曜日の関係者であった事実を隠し
曽我ひとみさんへの無許可で自宅に押しかける等の暴挙を
非難するどころか擁護までした筑紫哲也。
TBSのゴミ記者のヨルダンでの爆発死傷騒ぎも、いつもなら犯罪者の家族に
執拗にインタビューを求めているのに
まるで談合でもしているかのように消極的な報道。
また、ハワイ沖での米軍潜水艦と愛媛県立宇和島高校のえひめ丸との接触事故では
かなりの報道を続けていたのにもかかわらず
2003年7月の玄界灘での1人死亡6人行方不明(結局は全員死亡)になった
巻き網漁船第18光洋丸の事故
と
水産庁の船「からしま」の事故(軽傷1人)は
マスメディアではほとんど取り上げられていません。
現在制定された個人情報保護法案をメディア規制法案と案名を捏造し
メディアには自浄作用があると訴えていた筑紫哲也などの業界人や企業を
本当に信用しても良いんでしょうか?
そんな疑問を抱き始め、尖閣諸島の海底資源問題の様なテレビがなかなか取り上げない
小さな記事に注目して取り上げていこうと思います。
「何かがおかしい」「もっと日本を良くしたい」
そんな想いをカタチにし、行動をしませんか?
投票も一つの行動です。
電話抗議もメールでの意見も一つの行動です。
神奈川県の猿出没の報道と1人死亡6人不明の海難事故では
どちらが重要だと考えますか?
芸能人の結婚離婚、不倫報道と1週間も経っていない事故海域で
不明者を捜索中だった「からしま」と韓国船籍の貿易船とが衝突し
「からしま」を廃棄する事になった報道と、どちらが重要ですか?
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